発達障害の子どもたち

もともと杉山先生のアスペルガー症候群についての本や論文を読んで、とても理解しやすいと思っていたのですが、今回のこの新書は、発達障害全体の集大成という感じで、内容も大変共感できました。

子ども時代だけでなく、その子どもが大人になってからどうかというところまで診ているので、的確なアドバイスがかけるとのだと思います。

“目からウロコ”というところが多く、教師や小児科医はもちろんのこと、なるべく沢山の人に読んでほしい本でした~。(推薦・やまのうち)

 

杉山登志郎著 講談社現代新書 本体720円

                        


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